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Wikipedia創設者が挑戦する営利ビジネスとは?
ITmedia以前のGoogle、Wikipediaに支援を申し入れと繋がる内容のお話ですね
Wikinewsのときのインタビューから、この人の先見性というのは、自分はかなり評価していたりするのですが、今回もやっぱり上手いことを考えていると納得させられました
タイトルでは営利事業であることを持ち上げていますが、おそらく一番注目すべきところは
Wikipediaはリファレンスガイドであるため、ユーザーは中立性のための厳密なポリシーを遵守している。つまり、項目はその問題のあらゆる側面を公平に表わさなければならない。だがWikicitiesには、そうしたルールは存在しない。
これもまた一つの躍進だと思ってしまいます
Mozillaとかに思うこと
オペレーティングシステムに組み込まれないという点が、わたしたちにとって非常に有利に働いている
なんか最近、ニュース界隈でこういう事を言っている人がいますけど、なーんかコレって違和感あるんですよねぇ…
以前紹介したFirefox開発リーダーのインタビューでも
FirefoxがIEよりもセキュリティ面で高い評価を得ているのは、単にFirefoxがバグハンターや悪意ある攻撃者らの関心を引くほど大きな市場シェアを獲得していないからだ、という声もありますが、それはFirefoxとIEとの相違についての公平な評価と言えるでしょうか。
いいえ。FirefoxはIEと比べて、様々な点で優れた設計になっています。
と言っているように、Mozillaのセキュリティの高さは、基本的にはその初期設計の優秀さに依る部分が高くって、OSとの統合という部分は、特に大きな原因というわけでは無いと思うんですよねぇ
(OSに組み込むってことは、ブラウザとして必要な事以外も出来る設計が必要になるわけで、それでセキュリティが下がること自体は決して間違いではないと思いますけど)
つまりはOSと合体していないから安全って言うのは、良くある初心者を納得させるための騙しに自分には見えるのですが、マーケティング的には決して間違ってはいない話なので、基本的には支持していたりします
ただ、間違っている事が公然と話されている、みんなそろって勘違いしているっていうのはなんか気分の悪い話なので、意識の高い人の中ではちょっと頭のスミに留めておいて欲しいなぁ…、とか
まぁ、色んな人が色んな所で、色んな意見を言うと、新規に入ってくる人達を混乱させてしまうので、あまり今回みたいな話が広まる事は望まないのですが…
所で余談ですが、CNetJapanとかITmediaの記者さんって、技術のトレンドなんかの記事のときって、なんか総じて微妙にズレている気がします
まぁ、日々、脚を使って、記事を追い求めている上で、さらに各分野の十分な知識を、なんて言うのは刻な話だというのは、よく分かっているんですけどね
トーバルズ、Solarisを斬るとかtopの技術者へのインタビューっていうのは、その人達が一流であることをしっかり実感させてもらえる良い内容ですし、そういう人達から意見をもらえるような体制をしっかり強化して欲しいなと思ったり
コモディティ化の彼方に--IT業界を待ち受ける「明るい未来」
CNET Japanこう言える段階では、まだまだ如何に自分が、情報という物を無駄に扱って生きているか分かっていない
情報革命は、電気の普及の到来を越える社会変革をもたらすものですから
ITはユーザ側から見ると、現在でも極めてコストが高い上、高度な専門知識がないと利用できない。
この記事は全体を捉えるのに、非常に良い例えを持ってきていると思うのですが、IT業界が大きくなること自体は、自分には当たり前の発展で変化なだけで、別に明るいとか暗いとか言う話ではなかったりします
「Firefox」の主要開発者が“拡張マネージャー”機能の仕様変更について言及
Crohn Life固有識別番号が振られた拡張機能のフォルダをコピー・削除することで、次回の「Firefox」起動時に拡張機能を自動インストール・アンインストールできるとのこと
固有識別番号=GUID(いままで使っている物)、拡張機能フォルダ=Mozillaのユーザーディレクトリのextensionフォルダ(今までと同じフォルダ)、と思って間違いないでしょうし、ゼンゼン大幅な変更じゃない気がするんですが…
まぁ、再インストールするときに、面倒なことが減るでしょうし、良いことは良いことなんですけどね
企業で真価を発揮するP言語――Burton Group報告
ITmediaPHP、Perl、Pythonの「P言語」は、C++、Java、C#(G言語と呼ばれることもある)などの汎用プログラミング言語を補完できる機能のために、過去4~5年で本当に真価を発揮するようになった。
Sun、動的言語を支援する「Coyote」プロジェクト
ITmediaJavaVMって元々、多くのJavaだけでなく、Lispなんかの言語も動くフレームワークとして動くように設計されている所に再び目を向けた所が、この話の焦点
正直な話、スクリプト、インタプリタの言語って、自分で実行環境やライブラリを用意してしまうので、言語間のライブラリ同士の互換性が低かったり、Windows版出たときに、インストール面倒くさかったりするので、標準的なスクリプトフレームワークが欲しい気持ちがあるんですよねぇ
そういう意味で、このお話にはちょっと注目
Google、オープンソース開発者向けに「Google Code」 を開始
ITmediaここ数年の長いトレンドですが、インターネットとデスクトップが段々と歩み寄って近づいてきている、大きな流れとしての、その一部
次期Operaブラウザ、SVGをネイティブサポート
ITmediaというわけで、最近はMozilla陣営がモタモタしている間に、OperaサイドがWeb標準の実装で先を行っている印象があるんですよねぇ
SVGは将来的にWebデザインの主流になると当社は考えており
というのが印象的で、かなり良い点を突いた言葉…
2,3年前に比べれば、SVGをめぐる環境は劇的に改善されていて、Illustratorに依存しなくても、かなりのツールで使えるようになっています
正直、Mozillaでの未サポートが何年も前から突っかかってサイトに採用できていないでいるので、未完成でも組み込んで欲しいくらいなんですけどね…
IE 7の詳細の一部が明らかに--タブブラウザやRSSリーダーなどの機能を搭載か
CNET Japan「おー、なんだかんだでセキュリティ以外もきちんと直りますか…、これで安心安心…、あとはリリーススケジュールだけが気になるかなぁ…」と思いながら読んでいたのですが
主任プログラムマネジャーChris Wilsonは、「IE and Standards(IEと標準)」というタイトルの3月9日付のブログに、「作業の優先順位を決めるにあたり、この分野における具体的な要望や問題の説明をいただけると非常に助かります。」
…あれ? Longhorn版IEの移植じゃないの?
結局、この文面を信じるならマイクロソフトはLonghorn以前と以後で、IEエンジンを切り分けてしまうと言うことになります
MacIEの時などが良い例ですが、2正面作戦ってゆうのは、ソフトウェアの世界においても、カバな戦術なのは言うまでもなくって、それを知っている開発会社たるM社がそんなことを長く続けてくれるはずがありません。Longhornさえリリースしてしまえば、遠からずポイされてしまう事は目に見えています
正直、企業はFirefox採用前に再考をなんかで、Firefoxは万人に向けたブラウザだしコレを指示するなぁと思っていたのですが、プラットフォーム非依存、リリースの安定性等の利点、そもそもの多機能さを考えると、企業さんは、Firefoxの採用というのを真剣に検討をした方が良い状況に来ていると感じます
ADP: IE7になにを期待する?とかは、それなりに付き所が良い感じ
パリオ:「Fate/sword dance」DEMO公開
M@D黑歴史ホリエモン。これからと詳細インタビュー
出会い系データブログ・攻略そして紹介いままでの、ニュースを踏み越えて、一番ホリエモンの意見を上手くまとめている印象
自分は、政治、経済系のネタは頭堅くってヤなので、選挙の前くらいしか取り上げないのですが、大局、構想に関してのお話なら対歓迎
まずは、自分の意見をハッキリさせて頂きましょう。自分はホリエモンのビジョンに関しては全面的に賛成派です。というか、コレ読んで信じました
今の常識を基準に彼の意見を受け取るなら、「ええ!?」と思う事も多々ありますが、彼の意見はモノの本質を付いています。正直、感動すらしました
彼の意見が全て当たるか? そう言われるなら、柱となる意見は通る、細かい所では色々と違いが出る、と曖昧な回答になるのですが(これからのいろんな要因で、細かい所は変化するモノだから)、この未来を直感した能力自体に、正直そらおそろしい気持ちになりました
ライブドアvsフジテレビの結果がどうなるかなんてのはケツの穴の小さい話で(それがなるべき未来なら、同じ事が再び起こるだけだから)、個人的には彼の予想するメディアの未来の方に興味があったりします
韓国漫画専門店「ハニル堂」
韓国漫画の幾つかって、日本に上陸してきていますけど。現在、新暗行御史がね、すげぇ面白いのですよ
掲載史のマイナーさなんかも手伝って、知名度が微妙なのが惜しい!
個人的には、韓国って何? と人に聞かれれば「80年代の日本」って答えていて、20年遅れの国、みたいなイメージがあったりします
実際に比べてみれば、結構共通点が多いのに気づいています。例えば、冬ソナのファンのおばさん達が当時(80年代)を思い出して作品を楽しんでいる事、強烈な学歴社会、好調な経済etc...
アニメに関しても20年後れている印象があって、虹の戦記イリスとかバストフ・レモンとか放映されていた物もありますけど
「んー、…駄作(完了。」
で一蹴してしまいましたね。5年で追いつくとか言っている人もいるそうですが3で掛けてもゼンゼン足りないでしょう
ただ正直、漫画に関しては追いついたとは言わないけど、背中に張り付いている感じがあって、面白い物、人気のある物に関しては吸い上げてコッチでも掲載して欲しい所
面白ければそれが全てだ!それが、俺のジャスティス!
アメリカ文化 米国語学留学前に読むエッセイ集
アメリカ文化と日本の違いを紹介したサイト。この記事の執筆時が2001年あたりのため、携帯電話界隈などの話題で幾つか時代遅れになっている物もありますが、結構面白い
ネットスケープ、「Netscape 8」のベータ版を公開
楽画喜堂簡単に使ってみたんですが、結構いい感じですよ。Firefoxに幾つか拡張加えれば、こんな操作感になるなぁ…と思いましたが
全体的に初心者に優しい感じ、玄人さんはFirefoxをカスタマイズした方が良いユーザー体験が出来るかな
注目のIEとの表示切り替え機能ですが、動かした瞬間に強制終了。全体的にはBeta版程度の安定度かなぁ
まぁ、10数分程度触っただけの人間の感想ですがね
アドビ、インターフェース開発用コンポーネントをオープンソースに
U-Siteハッキリ言って、グラフィックソフトの最重要課題は幅広い分野を相手にしたがために、UIがごっちゃごちゃと言うことにあると思うのです
正直、このツールが何処まで使える物かで評価自体は分かれますが、問題点を理解して、改善しようとする姿勢が見えることに評価
というか最近の東方最萌は面白いですな
妖夢vs本みりん戦あたりから、最萌の最萌たる場のチカラが存分に発揮されてきている感じ
もう前評判なんて紙切れ同然、どっちが勝つかなんて始めてみないと分からない
夢中でレスを追い続けただろう。かく言う私もその一人だ。
・・・そしてこう叫んだはずだ。
「これぞ最萌トーナメント!!!」
イェス、これぞ最萌トーナメント!
Windowsの攻勢とデスクトップLinux普及への道
ITmedia数年以内にLinuxがデスクトップ市場の25~30%を獲得する地域が現れ、米国では、デスクトップLinuxが「強力な競争相手」となり、3年以内にOS市場の10%を占めるだろう
日本市場は、おそらく米国市場を追いかける形になって、その効果は2,3年程度後れると思われますが。2003年頃を境にデスクトップLinuxという可能性は、スタートラインを切っています
99年頃のLinuxブームで触ったけど「こんなの出来るかぁ」と逃げ出した人も、既に触れるレベル(ホリエモンの言葉を借りるならWindows98くらい)ですし
個人的に今足りないと感じているのは、動画編集、3D関連のアプリケーション。DirectXのクローン、bash、cshに勝る新世代のシェルスクリプトかな