クリップボードテキストの取得

なんだか現在の萌ディタでは、クリップボードのデータを変数として取り出すことが出来ないようなので、クリップボードのデータを取り出すためにAutoItというツールをインストールしてもらうことになります

このツールはクリップボードの取得以外にも、テキストファイルの読み込み、マウス操作など、Windowsでは標準で組み込まれていない様々な操作を拡張出来ますので

すこし凝ったことをやりたいと思ったときには必携のツールになろとおもいますよ



// %desc  クリップボードのテキストを張り付ける際にチェック。URL文字列の場合"&"を"&"に変更してしまいます
// %menu  ChangeXML amp

// 再描画を抑制します
var ctx = App.Caret.BeginUpdate();
try {
  // 操作グループを開始します
  App.Caret.BeginOperateGroup('マクロ:XML対応でURLのペースト');
  try {
    // ここでエディタへの操作を行います
    var autoit = new ActiveXObject("AutoItX.Control");  // AutoItのオブジェクトを取得
    var str = autoit.ClipGet();  // クリップボードのテキストを取得
    str= str.replace( "&", "&" );  //  "&"を"&"に変換
    App.Caret.Send( str );  // 萌ディタに文字列を送る
  }
  finally {
    // 操作グループを終了します
    App.Caret.EndOperateGroup();
  }
}
finally {
  // 再描画を許可します
  App.Caret.EndUpdate(ctx);
}

This document licenced by GFDL

Author:ばばんばーん

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