というわけで、続いてSeraphyScriptToolsでのサンプルコード
ファイルやフォルダの選択といった型の決まった処理ならともかく、複数の入力を同時に欲しいときがあると、どうしても自分でWindowを自作しないといけないときもあるかも知れませんね
そういうときに強力に役に立つのが、このツールの凄いところ
今回は、コードを出来るだけ簡単にするために、余分なモノは一切無しで1行入力ボックスを作成しましたが、このほかにもボタンやラベルボックスや等の基本的なGUI部品は一通り使えるように出来ていますよ
// %desc ダイアログの作成、呼び出しを行います(要:Seraphy Script Tools
// %menu Open Dialog
var ctx = App.Caret.BeginUpdate();
try {
App.Caret.BeginOperateGroup('マクロ:ダイアログからの入力を受け取り');
try {
var sw = new ActiveXObject("SeraphyScriptTools.OverlappedWindow"); // とりあえずSraphyScriptToolsの呼び出し
var f1 = sw.form.Edit( "Hello,Script!" ); //入力ボックスの作成
sw.open(); // ウィンドウを作成
var mes = f1.Text; // エディットボックスのテキストを取得
sw.DoModal(); // Quitメッセージがあるまで、ウィンドウを維持する
App.Alert( f1.Text );
}
finally { App.Caret.EndOperateGroup(); }
}
finally