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ITmedia

以前官製SNSの話のときには言葉を濁していましたが、今回のは違います

「あ、コレだ。」

今のWebに足りない機能は、大体何処かでパーソナライズかローカライズに繋がっていて、これがWebを便利にするための技術的な壁になっていると思うのですが

Yahooがこの波をよく利用して、サービスを広げることが出来れば変わるよなぁ…と


No.1の企業が、時代の変化を読みとって、きちんとNo.1を守りきる!

「あー、つまんねー!!」

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2006-03-30
カトゆー家断絶

最近、私たんニュースとかWeb標準に熱心な所を中心に本当に少しづつCreativeCommonsを見かけるようになってきました

個人的な目標は2010年に、NHKの「クローズアップ現代」で特集される様な所まで持っていきたいのですが、その前にネトランかなぁ…

CreativeCommonsは、ギーク達なら名前程度はそれなりに知られているので、次は大衆メディアへの露出を目指して頑張るのが成功への近道かと…

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2006-03-28

ImageCollectorとか更新

なんでって…、firefox1.5に対応していなかったから(といっても、firefox内部で関数名が一つ変わっていたのが主な原因なのですが)

久しぶりにXUL+JavaScript触ったけど、結論として

やっぱ、要点だけはメモして書き残しておかないと、困ったときにそれについて思い出せない、うん。

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2006-03-26
UJI-ARMY -News Site-

というわけで今回はコレ


個人的に伺かってかなり期待をかけていた(というか今でも実はしている)存在なんですが、まぁ、開発の緩いこと鈍っていること止まっていること…

googlemapって、Ajaxの名を生んだことでWeb2.0の代表みたいに言われているところがありますけど、基本的には地図であって、それ以上でもそれ以下でもないのであまり用途が多くないんですよね

そういう意味で、googlemap使用の実用サービスも余り見かけないなぁ…

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2006-03-24

今年も来ました! どうこう言う人もいますけど、自分的にはそれなりに期待

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2006-03-23
CNET Japan

タイトル見た瞬間。


ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ


裏切ったな、僕の期待を裏切ったなぁ!


と思ったけど、1月以降(およそ2ヶ月程度の遅れ)という設定は、Vistaの開発がそれなりに大詰めになっているということなんだろうな。

なんだかニュースが出る度に後ろ向きな方向へ計画が進んで、ついには今までのWindowsのアップデートと決定的な差が無くなってしまったカンジがあるのがツライんですが、自分はVistsは期待しているので、それなりに頑張って欲しいところ

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2006-03-22

続・勝手に結果発表

しかしベストクリエイターの集計が明らかにおかしいわけだが。

なんで作品の獲得票数の合計で出してるんだよ。

完全に勘違いしてるよな、あいつ。

うん、ゴメン。そういえば俺もそんなのに投票した気がする

すっかり忘れていた

(コイツはこういうヤツなので、コレで勘弁してやってください… orz


というわけで急遽ベストクリエイタ賞の集計やり直した結果です(精度はあてにしないように…

順位作者名得票数
1軍魔97
2None84
3ひとみすいれん66
3カプチ66
5一之瀬百合29
5Taku29
7POL27
8Toy-zaki20
9タッチー14
9渚瞳14

後は本家を待て…

追記だけど、別の人から俺の集計結果と若干違うと言われました

こういう場合経験上、十中八九私の方が間違っているので、ホント精度はあてにしないように

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2006-03-20

あなたが選ぶ静止画M@D大賞:勝手に結果発表

発表ページ

というわけで異端氏の結果発表が遅いので、IRC常連で軽く話し合った結果、投票結果のみ簡単に公開してしまう事にしてしまいました

(異端氏、勝手にやってスイマセン)

一応、作品賞とベストクリエイタ賞の上位のみに制限させていただきます

現在異端氏の方も集計終わって、作者にコメント貰っている最中…らしいので、残りはしばしお待ち下さい

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2006-03-20

MozillaFirefoxテーマ:1st-innerport更新

1st-innerport

一応firefox1.5に今更対応…

まぁ、あと細かいところはちまちま作業します

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2006-03-20

Movie講座のコンテンツとか撤廃

というわけで長い間少しづつ進めていたコンテンツの整理ですが、M@DWikiの方に必要と思われるモノを移動して、ようやっとMovie講座の方を撤廃。自分的にはこれで一段落かな。

一応、残ったモノは旧鯖の方に移動させて残してありますけど、正直さすがにここらへんはもういらんかもしれないかなぁ…

著作権とかとやかく言わないので、必要と思ったらHDDに取っておいて必要に応じて自分のサイトに転がすなり自由に使って下さい

あと、突然消えても文句言わないでね…

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2006-03-18

firefox1.5対応。一応不具合が出るところは埋めたカンジ

あとは、少し改良を加えながらおかしな所がないかを様子を見て、一段落したら1st-innerportの方も手をかけようかと思っています

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2006-03-12

Mozillaのテーマとか

自分は世間様に遅れながら、ようやっとFirefox1.5に移動したのですが…

Themeに不具合が…(滝汗

おっかしぃなぁ、1.5βのときはきちんと動いてくれていたハズなんだけど

というわけで、重い腰を上げて1.5への対応作業をしているのですが、なんか微妙に何処を弄ればいいのか分かりかねているところが…(滝汗


っていうかね、Firefoxの開発メンバはオカシイですよ。毎回毎回バージョンが上がる度に、細かいところをガンガン手をかけて仕様変更してくる

対応作業をしようにも、前のバージョンのときと、主に何処を変えたのか分からないくらい手を入れているから、結局作ったテーマを崩して作り直しみたいな事をする

毎回これじゃ、対応作業に追われているうちに創造的な事をしようとする前に時間と気力が同時に奪われる…

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2006-03-12

たまにはMADの昔話でも:静止画MAD大賞2002~2005

というわけで、前に言ったとおりの2002年からです。ここからは多分、惰性で書いてもそんなに長くならないハズ…

2002年

まう、2002年。MAD大賞2002は、正直な所私にとって"惰性"でした…。

2001年開催をした結果として、2002年の開催もなんとなく期待されてしまって、夏頃から「2002年はどうするのか?」という期待が外側から声として聞こえてきたのに美凪ちよ氏が答えたものでした

最後にコレが終わった時に掲示板にF改氏、ちよ氏と

「来年は誰かやってくれないかなぁ」

「そうですねぇ」

と言い合っていた記憶があります

2003年

そんな感じで終わった2002年なんですが、次の年の11月(あたり?)に、メッセでここ氏が話しかけてきました

「今年はMAD大賞やらないんですか?」

正直2002年開催者のみんなが大体持っている雰囲気で「おれたちはやらない」というのが決まっていたので(少なくとも私はそう思っている)

それを伝えた所、ここ氏が開催する事になった。これが話の全容です。

この年のポイントはひとつ。

事実上ここからが、「やる」と言い出した人がこのお祭りを開催する、立候補形式に変わった事ですね

これから

正直、自分がMADに対して情熱的だったのっていうのは、2002年の中頃くらいまでで、2003年あたりからゆっくりと熱かったハートが段々とぬるい温度にダウンしていく過程なのでここから先は省いてしまいますが、2001年からの投票方法の推移を見ていくと

年度投票形式投票制度
2001年メールポイント制(20P)
2002年掲示板作品制(10作品)
2003年掲示板作品制(5作品)
2004年掲示板作品制(10作品)
2005年掲示板作品制(10作品)

と段々、投票方法が一定の場所に収束して行っているのが分かります。

今年のポイントは作品リストを用意しなかったことなんですが木霊さんが指摘している様に、別に必要なものという訳でもないので

場合によっては来年から、これは消えていくのかな?

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2006-03-10

MAD講座とか

MovieセミナーにあるSometimeSomeWhereのアレM@D Wikiの方に移植しました

というか、Mad関連のコンテンツをゆっくり外に追い出している最中なので、これからも他のコンテンツを何処かに転がし直そうと計画中です

追い出し終わったコンテンツは、ある日ふらっと消える可能性がありますので、そう言うことで一応よろしく!

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2006-03-06

たまにはMADの昔話でも:静止画MAD大賞

2001年以前、それまでMAD界隈の情報というのは根性巡回で見かけた断片的な情報を継ぎ合わせて認識にしていくのが主流でした

風の噂は掲示板で転がり、ICQでは「○○さん所の新作オススメ」なんてのを、話し合っていた時代です

それまで、目立たない外野に近い所で存在していた情報系が「M@D Scene;fixed」の登場あたりで変わり始めていた時代でした


ちょうどこんな頃にサイトを建てていた自分。いきつけの掲示板に美凪ちよ氏のサイトがありました

(月ごとにオススメのMADをレビューしているサイトでした)

そしてちょうど夏頃、掲示板でダラダラと話題が流れていた時に美凪ちよ氏が

「MADの投票企画とか、主催しても良いんですけどねぇ」

てな感じの事をカキコしました


…すかさず飛びつきました、私がというわけではなく、私ともう1人、すげぇ収集家(DOMマスターって言葉今でも通用するかな?)F改氏が、その後「M@D Scene;fixed」でも取り上げられて、引っ込みが着かなくなった事で始まったのが、今に続く「あなたが選ぶ、静止画MAD大賞」でした

(前の年には「みゅ~てぃあへぶん静止画MADアンケート」なんかもありましたが、投票数もなんだか少なめで、何より、突発企画のような雰囲気で2001年もやるか分からない。そういう状況の中で、「こういう企画が欲しい」という多くの人の頭の中にあったんです)


そのあと投票形式やサイトをどうするかという話をしたのですが、この年の特徴は次の2つ

  • 20ポイントを、好きな作品に振り分けるポイント形式
  • 掲示板投票ではなく、メールでの投票

(確か美凪ちよ氏とF改氏がどちらも、それでいこうと言ってそれに決まった記憶があります)

しかし、実際始まってみると以外にメールの数が少ない

12/29~1/28までのおよそ一ヶ月の投票期間がありましたが、来るメールはポツポツと散発的

どうしようかと軽く相談した結果。MAD系サイトの掲示板に、書き込みをして企画の宣伝をした記憶があります

そして最終的に集まった票の数は88票(1日2、3票づつ来ている計算ですね)

このとき得た教訓が次の2点

  • ポイント制は面倒くさい、よって投票者が減る
  • メール制は堅苦しい、よって投票者が減る

というわけで、これを改めて2002年はポイント制をやめて、また投票方式を掲示板への書き込みへ変更しました


…とまぁ、長々とお話ししました

MAD史書いている途中で静止画MAD大賞の項を書き始めて「何故そのとき、そうしたのか?」というのをどこかに書き残しておかないといけないなぁ…とふと思って書き始めた話だったんですが、 書き終わってみると歴史云々の説明はいりませんでしたね(汗


まぁ、多分これで話のレールが本線に乗ったので、次は2002年から2005年までの話をパパッとまとめて出来れば…いいなぁ

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2006-03-05

ふとM@D Wikiの今の文法ってどうなんだろと思って調べてたら見つかった、結論から言うとPukiWikiの文法はどちらかというとちょっとダサい方、かな?

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2006-03-05

たまにはMADの昔話でも:2001年度

そもそもココについてお話しておきたかったから始めた話なのに、ドンドン横道に逸れる逸れる…


さて、黄金の2000年を越えて2001年に入った初っ端の1月

この月はMirror氏「Scene[2]SENTENCE」、AK1氏の「Azurewind」等、2001年を代表する傑作に恵まれた月でもあり、またこの月は静止画MADが没落していく始めの月でもありました


あの、1月20日の華音賞の中止。これを境にして、MAD界は冬の時代に入ります


MAD界隈のサイトに送られたKeyからの警告メールにより閉鎖がおこり、ポコポコと「はぬけ」の出て行くサイト

(個人的にはこのとき「狂動画大研究所」の号氏が抜けたのが惜しかったなぁ…)

そして、神月社氏の引退宣言。

そして「Conclude another style -Abyss- infinite rhyme」を最後にしての乃怒亞女嬢の引退

そもそもPremiereの限界に迫りつつあったMAD界隈は、作風としても目新しさを失って、これらを含めて閉塞感が漂っていた時期です


しかし、その裏で2001年というのは、MAD界隈を支えるインフラが整い始めた時代でもありました

例えば、「M@D Scene;fixed」等のMAD情報系

例えば、MADのup情報を載せる「Studio Hampty Dampty」


という時代背景の中でこの年の最後からあるイベントが始まります


あなたが選ぶ静止画MAD大賞2001


というわけで次はここのお話をさせて頂きましょう

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2006-03-05

たまにはMADの昔話でも:2000年代、最後

ここまでで、おおよそ前後の歴史を話し終えたので、今回は技術面でのオハナシ

2000年度において、MAD作成のツールというのは事実上PhotoShopとPremiereの1択でした

いや、実際には(とみぃ氏の「Abstruct of Kanon」あたりから?)AfterEffectsの存在も知られていたのですが、正直当時すでにPremiere使いの力量は成熟し初めていて

これに追いついて、なおかつAfterEffectsに手を出そうという人間はとても少なかったのです

(あと、当時の人はPhototShopの使い方が上手かった)

そんなわけで、当時のtopの作家というと全員がPremiere使い、コレに99年代後半から見かけられたFinalEffectsの使用が重なって作風が成熟してきていました

(AK1氏とか、今真似しようと考えると気が遠くなるですよ、イヤほんと)

逆にそれは作風の偏りをあらわす訳で2000年も後半になると「PixelPolly」や「風」。「レンズフレア」等のエフェクト一辺倒で同じような作品が量産されている感じがあり、これをいかに抜け出すかというのが焦点のひとつになっていました


というわけで、当時の技術系の作家ではPremireに一部AEを混ぜて作るのが主流。AEで作成することでの利点も人によっては理解されていたのですが、AEに完全移行する人は特に見かけられませんでした

これがはっきり変わったが華音賞でSATURN氏の出した「f_innocent」。ここでAEを使って本格的に作品を作ったことで予選を1位で通過します

(当時はPixelPolly全盛で、AEのシャターですら新しかったのですよ)

じゃあ、これがササッとAEが主流になる原因になるのかというと、そうでもなくって、ここから続いていったS2H氏などの作家さんがAEを使いこなし始めるまで時間がかかるのですけどね


あとは、この時代の各作家と(多分)コレがこの年の代表作と言えそうな物をピックアップしてみましょう

作者タイトル
捏音たむawareness
AK1Snowflakes
神月 社Tomorrow Never Knows The Final Chapter Phase-REAL:TRUTH
NATU&AK1&LFY&MIRRORWinter Planet~Going my way~
乃怒亞女Conclude
パリオKanosoDanceRevolution

当時のレベルとか傾向なんていうのを理解するには、ここらへんは良い選別だと思います

本当はこれ意外にも紹介したい作品がたくさんたくさんあるのですが、それはまたの機会で。次は2001年代のお話でもさせて頂きましょうか





…気が向いた時に(ぉ


追記:というかね、最後に一つだけ、一つだけ言いたい。木霊さんが懐かしい話し始めてしまうから、ついふっとなって手が動いてしまったではありませんか

「COMIC EDUCATION」とか「mille_nayuki」とか反則

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2006-03-03

たまにはMADの昔話でも:2000年代、その3

さて、さっきまでの第2回で2000年度の夏あたりまで書き終わりましたが、このあと2000年代を過ごしたオールドタイプには忘れられないイベントが始まります

プリズム工房主催の新人賞

そして公開動画華音賞です

正直な話、まだそれが始まったばかりとも言える静止画MAD界隈。それまで私の中にはイベントなんていう文字は全く頭の中にありませんでした

そういう意味で、新人賞には期待しましたよ、毎日巡回しましたよ(1回戦、WAKA氏のの「SUPER DANCE」とtasuki氏の「COMIC EDUCATION」は今でも忘れられない作品ですね、ホント)

さらにその後始まった華音賞、MAD界は勢いを持っていました、右肩上がりに伸びていく界隈に沸き立っていました

2001年の1月20日までは…

ええ、もう自分でも良く覚えていますよ、あの日の夜、テレホ時間になった瞬間に真っ先に華音賞のサイトにジャンプしたら文面があって

「Keyからメールがきた、電話で確認取ったら本物だったので中止」

ええ、もう自分でも良く覚えていますよ、あの日の夜、自分が凍り付いた瞬間を


おおよそ、これ以降2、3年の間、華音賞以前と以後を黄金期、氷河期と分けて

大体いろんな人に聞いても、一般的にオタク全般がMADに手を出していたと言える時期もコレと重なっていて、人に聞いても「この頃までは見ていた」という言葉を多数聞きますね

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2006-03-02

たまにはMADの昔話でも:2000年代、その2

というわけで、短期間にババッと書いてしまわないと気力が尽きたら終わりなので書き続けましょう


およそ99年代では「Premiere作れればそれだけでスゴイ!」から、2000年代では「スゴイ作家とたいしたこと無い作家がいる」に世間の認識が移り始めていた頃になり始めていました


そんな作家達の中で、特に注目を集める2人の作家が居ました


そう、俗に言う、神月&乃怒亞女時代ってヤツです


ちなみに、私神月氏の名声なんてゼンゼン理解していなくってもっぱら乃怒亞女嬢の「きじゅあと」とAK1氏の「VARTUAL-LEAF」に貼り付いていた記憶があります(というか神月氏は神藝工房のリーダーというのと、リメイク作品をバンバン転がすスピードが足し算されてのあの名声と自分には見えます


…ここらへんで私が静止画系に完璧に転び始めます

きっかけは「WINTER KANON」というのは言いましたが、この後、ルビーの指輪氏の「廻夢」

ここらへんで動画MADへの未練が消えていきます。

はっきり言って頭を静止画MADに占領されました。

昼間起きてから、いつの間にかMADの事考えていました。

「アノMADのあのシーン」が昼真っから「すうっ」って浮かんで来ました。

(君たちにもあっただろう!そう言う時期がっ!)

そしてトドメです。

「Winter Planet」


「わたしはコレで動画系の巡回やめました」


丁度ここらへんが俗に黄金期のオハナシ(以前も言ったっけ?)。静止画MADというのがオタク達の間に浸透していった時期です。

ここから夏が過ぎて、2000年度後半のイベント新人賞と華音賞に雪崩れ込むのですが、今日はここら辺で切っておきましょう

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2006-03-01
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。

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